【初心者向け】Windowsにおけるファイルについて

コンピュータ

ここでは普段からよく使っているファイルやフォルダについて説明します。
僕が初めてエンジニアになった時に教わった内容ですので、
これからエンジニアを目指している人は是非、参考にしてください。

ここではファイルの管理ができることを目的として説明していきます。

ファイルとは

そもそもファイルとは説明できる人って案外少ないんじゃないかなって思います。
僕も説明しろと言われたらできませんでした。

改めて、名言すると
ファイルとは…データそのもの
ってことです。

ファイルの管理方法

windowsでは以下を使用してファイルを管理する。

  • ドライブ:永続化するための補助記憶装置や外部記憶装置
  • フォルダ:ファイルやフォルダの入れもの

具体例
ドライブ: HDD、USB
ファイル:音楽ファイル、動画ファイル、音楽データ

ファイルの管理構造

windowsはドライブやフォルダを指定して、ファイルを階層的に管理できる。

階層後続とは… ある事象や認識対象の構造が、高層建築物のように、
各階を、下層から上層へと順に積み重ねて全体を構成している場合の構造である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

階層構造の図

階層構造の図

<図のワード説明>
C:…ドライブ(wondows OS上では「アルファベット1文字」+「:コロン」で表す)
例)C: D: F:
動画フォルダ…フォルダ
映画フォルダ…フォルダ
映画1.mp4…フォルダ
映画2.mp4…フォルダ
ドラマフォルダ…フォルダ
ドラマ1.mp4…フォルダ
ドラマ2.mp4…フォルダ

なぜAドライブではなくCドライブなのか
AとBはフロッピーディスクドライブ用で使用されていた経緯があり、
HDDはC以降のアルファベットを使用すると決まってるからとのこと。

階層構造のルール

  • ドライブは階層構造の最上位でなければならない
  • ドライブはフォルダとファイルを格納できる
  • フォルダはフォルダとファイルを格納できる
  • ファイルはデータなので何も格納できない

デスクトップはどれに当てはまるのか?
上記のルールに当てはめればデスクトップがファイル、フォルダ、ドライブなのか
分かると思います。

答えはフォルダにあたります。
OSがユーザに分かりやすいように最初に表示しているのです。

なぜファイルを管理しなければならないのか

ファイルを管理するなら、ドライブだけでも問題ないのではないか?
という疑問を持った人もいるかもしれません。

いやいや、フォルダは必要だし、階層構造って素敵!
って人も改めて説明ができるように説明しておきます。

階層構造って必要なのか?
結論、ファイルを管理するには階層構造は必要(便利)です。
なぜなら、ファイルの場所を他の人に説明する時や自身が探すときに分かりやすいからです。
ファイルが1.2個であればすぐに見つけられますが、1000個や1万個以上の場合はどうでしょうか。
日常に当てはめてみると、
ファイルはシャーペン、フォルダはペンケース、ドライブは鞄に例えることができます。
シャーペンを出そうとした時に鞄からペンケースを探し、シャーペンを出した方が早いと思います。
鞄の中にシャーペンだけでなく、ボールペンや定規、そのほか書類や化粧品などが
がすべて鞄の中に入っていたら、どうでしょうか?
シャーペン一本取りだすのに非常に苦労すると思います。
なので、階層構造は必要です。

※小難しい言い方をしておりますが、上記の説明方法はPREP法という
エンジニアにとって重要な説明方法なので、あえて使ってます。

階層構造が必要なことはご理解いただけたかと思います。
それでは、他の人にファイルの場所を伝える時はどのようにすれば良いでしょうか?

図を例に『 映画1.mp4 』の場所を伝えるには
「Cドライブの中にある、動画フォルダの中にある映画1.mp4ファイル」
というように伝えなければなりません。
これはシンプルな階層構造ですが、階層構造が深い場合、非常に大変だと思います。

さらに、メールでファイルの場所を伝える時には?
コンピュータに ファイルの場所を伝える時には?

次にファイルやフォルダの場所を文字で説明する方法をお伝えします。

コンピュータにファイルの場所を伝える方法

パス表記

ファイルやフォルダの場所を説明するには”パス”という表記方法を使います。
パスとは…階層構造で管理された「ドライブ」「フォルダ」「ファイル」の格納場所を示す文字列

説明するより見たほうが早いと思います。
図で使用した 『 映画1.mp4 』 の場所をパス表記にすると

C:\動画\ 映画1.mp4

という形になります。

区切り文字

パス表記において、階層を文字にするときに『\』マークを使います。
この 『\』マークのことを”区切り文字”と言います。

区切り文字について
今回のファイルの場所をパス表記にすることにおいては、
『\』マークが区切り文字となりますが、
『\』マークがなんでも区切り文字になるということではありません。

また、パス以外にも区切り文字はあり、それが『\』マークだったり、
『\』マークではなかったりするので、
あくまで、パス表記では『\』マークが区切り文字ということです。

これで、メールでファイルの場所を伝える時に、非常に簡単に分かりやすくなったと思います。
では、このパス表記をコンピュータに伝えるにはどのようにすれば良いでしょうか?

エクスプローラ

エクスプローラという名前は知らないかもしれませんが、
簡単に説明すると、フォルダそのものをエクスプローラという認識で問題ないです。

機能を説明すると、
ファイル管理機能を持つwindows OS標準機能アプリケーション
ということになります。

ちなみに、ショートカットキーは
windowsキー + E(アルファベットのE)キー
※同時押しではなく、 windowsキー を押しながらEキーをクリックします。

エクスプローラ画像

<図4のワード>
① アドレスバー (クリックするとパスが表示)
② 階層構造
③ 階層構造で指定したドライブ又はフォルダの内容
④検索

僕のPCで表示したエクスプローラ画面です。
ちなみにWindows10です。

このエクスプローラを利用してファイルやフォルダを管理することができます。

ファイルやフォルダの管理項目

それではファイルやフォルダの管理項目について記載します。

プロパティ

プロパティとは…詳細情報のこと

そのファイルやフォルダの場所がパス表記で記されていたり、
種類が記されています。
※フォルダなら「フォルダ」ファイルなら「〇〇ファイル」というように表示されます。

表示方法

①右クリック→プロパティ
②該当のファイルやフォルダを選択し、Altキー + Enterキー

ファイルやフォルダに”飛ぶ”
よく、ファイルに飛ぶという表現をしますが、厳密には “表示”する 言います。
エクスプローラのアドレスバーにパスを入力すると”表示”することができます。

拡張子

拡張子とは…ファイルの種類をOSが識別するための文字列

ファイル名の末尾「.(ドット)」から始まり、アルファベットや数字で表すことができます。

例)
test.txt

「test」がファイル名
「.」が区切り文字
「.txt」が拡張子

どこから拡張子?
上記でも説明してますが、「.」(ドット)も含めて拡張子と言います。
コンピュータが、どこから拡張子なのかドットがないと分からなくなるので、
.から拡張子となります。

拡張子はOSが拡張子に紐付くアプリケーションを起動させるために使用しています。
あくまで、OSが判断するために使用しており、ユーザ(使う人)が判断するものではありません。

拡張子はあくまで起動するアプリケーションを判別する情報にすぎないため、
データの内容が変更されるわけではないです。

拡張子によってデータが変更されていないか確認方法

例えばメモ帳で適当に文字を入力して、保存してください。
保存したファイルをそのまま開くとメモ帳で開くと思います。
そこで、ファイルの拡張子を『.html』に変更してみて下さい。

※ファイルの名前の変更方法はファイル右クリックするか
ファイルを選択してF2キーを押すと変更できます。

拡張子を変更する際に注意がでますが、
拡張子を変更しようと思っているので、問題ないです。

htmlに変更したファイルを開こうとすると、
メモ帳ではなく、webブラウザで開くと思います。

しかし、入力した文字の内容が変更されていないと思います。
つまり、 起動するアプリケーションが変わっただけで、
データの内容が変更されるわけではないです。

ファイルを管理する

OSは拡張子でファイルの種類を判別しているので、
ユーザ側で起動するアプリケーションを選択することはできません。

しかし、OSの判断ではなく、自分の判断で
「このファイルはこのアプリケーションで開きたい」
ということがあると思います。

たとえばメモ帳ではなく、サクラエディタで開きたいなどなど。
次はその方法を説明します。

拡張子を紐付くアプリケーションの変更方法

①変更対象の拡張子をもつファイルを右クリック
②「プログラムから開く」→「別のプログラムを選択」を選ぶ
③起動したいアプリケーションの選択

チェックボックスの意味
②の時に『常にこのアプリを使って.〇〇を開く』という
チェックボックスがあります。

チェックを付ける→以降選択したアプリケーションで起動する
チェックを付けない→1度だけ選択したアプリケーションで起動する

ショートカットファイル

ショートカットファイルとは…ファイルやフォルダの参照先を持つ特殊なファイル
参照先を持つということは、ファイルパスやフォルダパスの情報を持っているということです。

フォルダのショートカットを作ると見た目上はフォルダのように見えますが、
あくまで”ファイル”ですので、お間違えなく。

ショートカットファイルの作り方

対象のファイル、フォルダを選択し右クリック→「ショートカットの作成」

ショートカットはOSの機能です。
ショートカットファイルは、ショートカット元が
ファイルかフォルダかによって結果が違ういます。

元がファイル…元のファイルが開く
元がフォルダ…エクスプローラが起動し、元のファイルが格納されている一覧が表示されます。

ファイルについては以上です!

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